2014年9月26日金曜日

おにぎりせんべい



おにぎりせんべい

おにぎりは誰でもお弁当に持って行った記憶がある食べ物。残り飯を有効利用して携行食として発達。手づかみで食べられる簡便性から、野山に於けるお弁当から仕事場のお弁当まで、古く弥生時代から親しまれて生活に深く入り込んでいます

御握りと書き、お米への粗末に扱わない日本人の感謝の気持ちをこめた食べ物。
『おにぎりせんべい』は、1969年(昭和44年)7月に誕生したロングセラーせんべい。三重県伊勢市本社を置くマスヤが製造販売。

1969年(昭和44年)おせんべいと言えばマルか四角だった時代に「三角のおせんべいがあってもいいじゃないか」と言う訳で三角のせんべいを企画。

三角から連想して名前を「おにぎり」に決定。

日本古来の伝統を生かし、歌舞伎の緞帳(どんちょう)が選ばれました。当初はおにぎりせんべいを強調した三角袋で発売されました。

形を生かした特長はお米の生地に、熟成しょうゆタレで味付けし、焼き海苔というおにぎりらしさとせんべいらしさの両方を上手に強調した点。


面白いことに<おにぎりせんべい>の出荷量の3割が大阪府で、富士川東では急激に知名度が落ちると、テレビで報道されたことがあります。




「ひとつ食べる?」
って言われたら













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